リスパック株式会社は、かねてより建設を進めて参りました関西工場が２０２４年４月２３日に竣工を迎え本格稼働を開始いたしました。

この新工場は環境負荷低減につながる植物由来のバイオマスプラスチック食品容器の専用工場です。

弊社は持続可能な社会の実現に向けて環境負荷の低い食品容器の開発をすすめ、2005年の愛・地球博で初めて植物由来プラスチックによる食品容器が採用されて以降、植物由来プラスチックによる食品容器は９素材をラインナップし、現在4,600アイテムまで拡大。容器売上全体に占める植物由来のバイオマス食品容器の割合は５０％を超えるまでに至っています。

植物という再生可能な資源を活用することで、プラスチックそのものを循環可能なものに進化させ、人々がプラスチック製品を安心して使用し続けられるようにしていくことが使命であり、その使命を当工場で果たして参ります。