HOME  >>  リスパック容器 愛・地球博で採用される


「愛・地球博」が3月25日より開催されますが、会場内で使用されるバイオマスプラスチック(生分解性プラスチック)製のワンウェイ容器について25社の応募があった中から、このたび当局の公式な認定を経て8社に決定し、リスパックがそのうちの1社に選ばれました。岐阜プラスチック工業グループでは、15年ほど前から生分解性プラスチックの分野の開発に取り組み、リスパックでは一昨年から販売を開始しております。まだ生産量が少ないため価格が高いなどの問題点がありますが、リスパックでは循環型社会を構築する上でぜひとも必要な資材であると考えて「リス・ニュートシリーズ」として商品開発しており、今後とも積極的に取組んでまいります。


バイオマスプラスチックについて
バイオマスプラスチック(生分解性プラスチック)は、枯渇性資源である石油に由来する従来のプラスチックとは異なり、植物由来の原料(とうもろこし等を原料とするポリ乳酸、でんぷんなど)です。植物由来の原料は、大気中の炭酸ガスを原料とし、使用後は燃焼または生分解を受ける事で再び炭酸ガスを放出しますので、地球温暖化の原因であるとされる炭酸ガスを増加させる事がありません(カーボンニュートラル)。また、自然界の微生物により、水と二酸化炭素に分解されることなど環境にやさしい特徴を有しています。このことから、廃棄物削減や脱石油社会の実現に向けた有効な素材であると考えられます。
グリーンプラの導入


「愛・地球博」における生分解性プラスチックの導入について
「愛・地球博」の環境目標では「循環型社会のための先進的な技術の導入」として「会場内で食器類等に生分解性プラスチックを活用する」と規定しており、この目標に沿って食器具類、ごみ袋など各種のバイオマスプラスチックの導入が計画されております。
ワンウェイ食品容器の場合、バイオマスプラスチックと生ごみを一緒に会場外でコンポスト化し、農地へ還元します。農地で栽培された野菜は再び会場内のレストランの食材として活用される予定です。このようなリサイクル手法の確立・実証を「愛・地球博」の場を通じて行うとともに、実際に来場者が製品を利用することで、今後のバイオマスプラスチックの普及が加速されるものと考えられます。

愛・地球博:愛知万博公式サイト
バイオマスプラスチックの導入概要について

平成17年3月5日
リスパック株式会社